Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「マレフィセント」

今日は夫が出勤した後、シネコンに行って来ました。
本当は邦画の「ぼくたちの家族」を観たかったけど、朝9:30からの1回だけの上映で、どうしても
時間に間に合わない。
昨日の伐採作業で、茨(いばら)の棘で指を何回か刺したのもあり、「マレフィセント」を観て来まし
た。
 
 
ディズニー・アニメの名作「眠れる森の美女」(1959)を、邪悪な妖精マレフィセントの視点から描き、
アニメでは語られなかった、マレフィセントとオーロラ姫の間にある隠された物語を明らかにする実
写3D映画。
るオーロラ姫を演じたほか、ジョリーの娘ビビアンが幼少期のオーロラ姫に扮している。
アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」のプロダクションデザインでアカデミー美術賞を受賞した
ロバート・ストロンバーグがメガホンをとった。(映画.comHPより抜粋)
 
この地では、2D吹替え版の上映しか有りませんでした。
私が知っているストーリー展開とは違う展開になってました。
心優しきマレフィセントは、信じていた人に裏切られ怒り狂う。
そして、赤子のオーロラ姫に呪いを掛ける。
2Dで鑑賞しましたが、映像がキレイでした。
 
マレフィセントは、憎き敵の子供のオーロラ姫を陰ながら見守っている。
子供には罪は無い…ということを、頭では分かっているのだ。
だけど、自分の大事な物を奪い去った国王のことが許せない。
心では分かりたくないのだ。
 
ラストの或るシーンで、私はデビルマンシレーヌ(妖鳥シレーヌ)を思い出しました。
きっとデビルマン世代で、この映画を観た人は同じことを思ったハズ。
一味違ったハッピーエンドとなるオーロラ姫の物語ですが、これはこれで良いのかも?
美しい映像と共にお楽しみ下さい^^
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アンジェリーナ・ジョリーと実の娘のビビアン、初共演です。