「ＷＯＯＤ ＪＯＢ！（ウッジョブ）神去なあなあ日常」

昨日は雨が小雨になった隙を見て、「ＷＯＯＤ　ＪＯＢ！（ウッジョブ）神去なあなあ日常」を

観て来ました。

ええ、少し遅れて上映されるこの地です(p_-)

 

「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖監督が、直木賞作家・三浦しをんの

「神去なあなあ日常」を映画化した青春エンターテインメント。

大学受験に失敗し、彼女にもフラれて高校を卒業した平野勇気（染谷将太）は、林業研修

プログラムのパンフレットが目に留まる。

その表紙でほほ笑む美女（長澤まさみ）につられ、ケータイの電波も届かない田舎の神去

村で林業の研修に参加することになった勇気だが、想像を絶する現場の過酷さに、早くも

逃げ出したくなる。

しかし、パンフレットの美女が村に住んでいることを知り、そのまま田舎暮らしと林業を続け

ていくことを決意するが…。

これまでオリジナル脚本で映画を手がけてきた矢口監督にとっては、初の原作小説の映画

化作品。

染谷将太が主演し、長澤まさみ、伊藤英明らが共演した。（映画．comHPより抜粋）

 

「ウォーターボーイズ」や「スィングガールズ」が面白かった人には、かなりお勧めの映画です。

今時の清潔男子の勇気、山に研修に行くのに、制汗スプレーや油取り紙まで持参します。

想像を絶する訓練を終え、地元の林業会社に派遣されます。

最初は研修が終わる日を指折り数えていた勇気ですが、村人や山仲間と触れ合ううちに、

少しずつ意識が変わって来ます。

 

とても面白く鑑賞しました。

そして、ラストの将太の判断を「良し！」と思いました(^o^)丿

ちょっと大げさでは？

こんなことは無いでしょう？

…と思うエピソードも有りますが、そこはご愛嬌です。

伊藤英明の筋肉美も楽しめますし、気軽に鑑賞されては如何でしょうか。

私は原作も読みたくなりましたよ(^^♪