Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

懐かシネマ「きらきらひかる」(1992年)

今日の午後、観たかったのに何故か未見だった映画を、スカパー!で放送していたので観ました。
 
 
 
      ↑ 筒井道隆(左)と豊川悦司(右)
 
アルコール依存症の妻、同性愛者の夫、そして夫の恋人の奇妙な三角関係を描く。
江國香織の同名小説を「バタアシ金魚」の松岡錠司監督が映画化。
フリーでイタリア語の翻訳をしている香山笑子(しょうこ)(薬師丸ひろ子)は親の勧めで見合いを
することになった。
相手は30歳の医師・岸田睦月(豊川悦司)。
笑子は情緒不安定でアルコール依存症、睦月は同性愛者だったが、それを納得して2人は結婚
する。
新婚生活がしばらく過ぎた頃、笑子は睦月の恋人・藤島紺(筒井道隆)に接触しようとする。
最初は警戒した紺だったが、ある夜、睦月が帰宅すると紺がやって来ていた。
3人の間には、友情とも愛情ともつかぬ不思議な関係ができあがりつつあった。
睦月は笑子を好きになっていたが、彼女を抱くことはできず、彼女の親友・瑞穂(大島さと子)に
笑子に恋人を紹介してやってほしいと言う。
それを知った笑子はショックを受けた。
紺もまた笑子の方に同情的だった。
やがて笑子の両親に、瑞穂を通して睦月が同性愛者であることが知れ渡り、離婚騒ぎになる。
(映画.comHPより抜粋)
 
22年前の映画なので、主役の2人がまだ30歳前後と若いこと若いこと(^◇^)
女性のメークも太い眉だし、スーツも肩に肩パットが入っていましたよ。
 
同性愛が根底にあるから、トヨエツと筒井くんのラブシーンがチラッと出てきますが、不思議とこ
の映画はドロドロしていません。
こういう関係も有りではないか?と思ってしまいます。
 
恋愛の対象が同性であろうが、異性であろうが、当人どうしが幸せなら良いんじゃないかしら?
…と思いました。
昔と違い、人間の考え方や価値観もずい分変わりましたよね。