Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

「図書館戦争」

昨日今日と夫が連休になったので、ブログUPが遅くなりました
昨日は映画料金が大人千円と安い日だったから、珍しく夫と映画に行きました。
夫が「今日は安いんじゃなかったか?」と言いだしたので、シネコンに「図書館戦争」を観に行きま
した。
 
 
ベストセラー作家・有川浩の代表作で、コミック化、アニメ化もされた人気シリーズ「図書館戦争」を、
岡田准一榮倉奈々の共演で実写映画化。
国家によるメディアの検閲が正当化された日本を舞台に、良書を守るため戦う自衛組織「図書隊」
の若者たちの成長や恋を描く。
あらゆるメディアを取り締まる「メディア良化法」が施行され30年が過ぎた正化31年。
高校時代に図書隊に救われ、強い憧れを抱いて自身も図書隊に入った笠原郁(榮倉奈々)は、鬼
教官・堂上篤(岡田准一)の厳しい指導を受け、女性隊員として初めて図書特殊部隊(ライブラリー
タスクフォース)に配属される。
個性的な仲間に囲まれ業務に励む郁は、かつて自分を救ってくれた憧れの隊員とは正反対のは
ずの堂上にひかれていく。
監督は「GANTZ」2部作の佐藤信介。(映画.comHPより抜粋)
 
夫は「やっぱり洋画の方が、アクションシーンの迫力が有るな」…などと言っておりましたが、私は
なかなかの作品だったと思います。
岡田准一がキレのあるアクションを魅せてくれました。
アクションシーンも監修してたのかな?
榮倉奈々が一本気な女性隊員の役でしたが、可愛さと不器用さと健気さを上手く出してました。
セリフで岡田准一に向って「チビ」と言うシーンが有るのですが、これを口に出すのは勇気がいった
ことでしょう。
岡田准一は推定163cmぐらいと思いますが、榮倉奈々は173cmぐらいは有りそうだ。
でもね、岡田准一、男らしかったですよ。
私の親戚のお姉さん、見合いした相手との結婚を悩んでいたが、お兄さんの「背の高さでメシは喰
えん」の一言に押されて結婚しました。
相手が160cmと小柄だったのでね…。
残念ながら結婚生活は破たんしていますが…。
 
亡くなられた児玉清さんが写真で出演されてます。
児玉さんは本好きで有名でしたよね。
キャスティングも良かったですが、ストーリーも良かったんですよ。
本好きな人は、気に入る内容だと思います。
小中学生の頃、母にお昼ご飯代のお金を貰ったのを半分しか使わずに、貯めて本を買っていたこ
とを思い出しました。
言論や思想は自由な物なんですがね。
ただ、犯罪が起こった時に犯人が小説を参考にしていたりすると、「悪しき本」となってしまうが、
現実とフィクションは違う…ということを、読者それぞれが考えれば問題ないのでは?
本が燃やされるシーンでは胸が痛みました。
「本は大事に読む物」だと思っているから、図書館が襲撃されて本が燃やされるシーンは辛かった
です
 
そんなこんなで久しぶりに夫と映画を観ました。
夫は放置で映画に集中しましたよ。
本好きな人にお勧めしたい映画です。