Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

探偵はオブリビオン

今日は暑~い
もうね、アイスクリームのように溶けそうですよ。
今何度かな?
気温計と湿度計が一緒になっている物を買ったので、ことあるごとに室内の気温を確認してますよ。
今は窓を空けて扇風機を回しているのだが、室内で気温29℃湿度62%です。
外気温は32℃にはなっているのか?
今日は夫が夜勤に入ったので、今夜はノンビリ過ごせます
しばらくエアコンを作動させていないので、ブログUPしたら、エアコンを掃除して稼働させなくては…。
 
さて、昨日は2本映画を観ました。
1本目は私の大学の先輩で有る(私は97年に入学したから、既に卒業されてましたが)大泉洋
演の「探偵はBarにいる2 ススキノ大交差点」を観ました。
 
 
大泉洋主演で東直己の小説を映画化して人気を博した「探偵はBARにいる」(2011)のシリーズ
第2作。
札幌・ススキノの探偵と相棒兼運転手の高田は、相も変わらず危ない仕事で日銭を稼ぐ日々を
送っていた。
そんなある日、友人だったオカマのマサコちゃんが殺害される事件が発生。
警察の捜査は遅々として進まず、探偵が独自に調査を始めるが、事件の背後にカリスマ政治家
の影がちらつく。
やがてマサコちゃんが熱狂的ファンだった美人バイオリニストの弓子が現れ、探偵に事件の真相
を暴くよう依頼する。
原作は小説のシリーズ第5作「探偵はひとりぼっち」。(映画.comHPより抜粋)
 
この映画では、私が長く生活していた札幌の中心地があちこち映るので、懐かしく感じました。
路面電車での乱闘シーンで映る「東線6条」と言う電停は、本物は「西線6条」なんですが、映画
では変えて有りました。
ススキノ交差点から、南に向う道路や西に向う道路など、見覚えの有る街並みやお店が映って
て、懐かしかったです。
ストーリーも二転三転して、実はあの人が…って分かるのですが、ラストまで飽きさせずに魅せ
てくれますよ。
この物語の進み方はあのドラマに似ている…と、松田優作のTVドラマ「探偵物語」が頭をよぎり
ました。
ルパン三世のように、女に弱い探偵役を大泉洋松田龍平がひょうひょうとした相棒、高田役を
演じてます。
TVドラマ「探偵物語」が好きだった人には、特にお勧め出来る映画です。
 
2本目は「オブリビオン」を観ました。
 
 
トム・クルーズ主演、「トロン:レガシー」のジョセフ・コジンスキー監督によるSFアクション。
スカヴと呼ばれるエイリアンの攻撃により地球が壊滅し、生き残った人類は遠い惑星へと移住を
余儀なくされる。
最後まで地球に残り監視任務に就いていたジャック・ハーパーは、ある日、墜落した謎の宇宙船
の中で眠っている美女を発見。
彼女を保護したジャックだったが、そこへ現れたビーチと名乗る男に捕らわれてしまう。
ビーチはジャックに驚くべき真実を告げ、そのことからジャックと地球の運命が大きく動き始める。
脚本に「ディパーテッド」のウィリアム・モナハンや、新「スター・ウォーズ」も手がけるマイケル・ア
ーントらが参加。
共演にオルガ・キュリレンコモーガン・フリーマン。(映画.comHPより抜粋)
 
題名の「オブリビオン」の意味は、「忘れられること」、「忘れられている状態」だとか…。
期待して観たのですよ。
何だかね「砂の惑星」と言う、カイル・マクラクランが主演のSF映画を思い出しました。
デビット・リンチ監督作品なんですが、私は観ていないのですが、大コケした映画なんですよ。
もしかしたこんな感じの映画だったのかも?…と思いました。
キャスティングは良いのにな~。
せっかくのモーガン・フリーマンが活かされていないな~
「おお~!こういう終わり方か」…というラストでした。
いくら何でも記憶の共用は無理なのでは?
これ以上はネタバレになるので書きませんが、映画を観た方は同じ疑問を感じたハズ。
映像は美しかったです。
内容的には、私にはちょっと納得できないストーリー展開でした。
トム・クルーズのファンの方にはお勧めします。