今日は「映画のファン感謝デー」で、大人は一人千円で映画が観られます。
夫が夜勤に入るので、夫に今朝聞いてみました。
朝ご飯を食べた後、私が留守をして、昼ご飯を自分で作るか食べに行くのと、私が昼ご飯を
作って食べた後に出掛けて、出勤時に夫を見送らないのとどちらが良いか?…と。
はい、ズボラ大将の夫は、昼ご飯まで作って貰って私が外出する方を選びました。
遅れて「ジャンゴ繋がれざる者」「プラチナデータ」が今日から上映されるのです。
一応、夫に一緒に観に行くか聞いてみたんですよ。
夫が行くのなら、上映時間が短い「プラチナデータ」に行けば良いかと思ってね。
映画後に食事しても帰宅後に2時間近く寝られますから。
ジャンゴは3時間近い上映時間ですから、仕事前に観るのはキツイですからね。
そうしたら夫、「千円で観る為にわざわざ行くのか?」と言いました。
大画面で観てこそ…の映画も有るのだよ。
そういうわけで、私は朝昼と食事を作り、夜勤の弁当を作り、映画を観に行って来ました。
2ヵ月ぶりにシネマサンシャインに行きましたよ。
「ジャンゴ 繋がれざる者」
クエンティン・タランティーノが監督・脚本を手がけるウェスタン。
賞金稼ぎでキング・シュルツと名乗るドイツ人に買われる。
差別主義を嫌うシュルツはジャンゴに自由を与え、賞金稼ぎとしての生き方を教える。
ジャンゴには生き別れになったブルームヒルダという妻がおり、2人は賞金を稼ぎながら彼女の行
方を追うが、やがて残忍な領主として名高いカルビン・キャンディのもとにブルームヒルダがいると
いうことがわかり…。
タランティーノと初タッグとなるレオナルド・ディカプリオが、極悪人キャンディを演じる。
主人公ジャンゴにジェイミー・フォックス、ジャンゴと行動をともにするシュルツは「イングロリアス・
バスターズ」のクリストフ・ワルツ。
賞を受賞した。(映画.comHPより抜粋)
上映時間165分ですよ。
次回の映画予告時間を入れると、ほぼ3時間座席に座りっぱなしとなります。
でもね、長く感じさせない作品でした。
前半はシュルツとジャンゴの友情を描いており、後半はジャンゴの妻の救出劇を描いてます。
「レザボアドッグス」を彷彿させる撃ち合いシーンが有りました。
「血しぶき」が飛ぶシーンが生々しいので、好き嫌いが分かれる映画かも知れません。
シュルツ役のクリストフ・ワルツが上手かった。
私は「イングロリアス・バスターズ」で彼の演技を観たのだが、完全にブラピを喰ってましたよ。
今回もディカプリオを喰ってました。
ディカプリオの悪役も、良かったんですがね。
童顔のディカプリオ、観てる方としては悪役は似合わない気がします。
14日からは「華麗なるギャッツビー」が公開されるので、前売り券を買って帰りましたよ。
映画のラスト近くに、タランティーノ監督が出演してました。
今時「西部劇」なんですが、「勧善懲悪」で楽しめます。
但し、血しぶきが苦手な方は観賞するのは止めた方が良いかも知れません。