Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

一言で良いのだが…

昨日はたくさんのブロ友さんや、ブロ友仲間さんから「おめでとう」の言葉を頂きました。
日本国内や海外の方にまで、お祝いの言葉を頂けるのも、ブログ様様ですね(^^♪
本当に有難うございました(^o^)丿
 
私が子供の頃、実家は貧乏で、誕生日やクリスマスなどの行事は一切ありませんでした。
兄弟もいないし、父は一年の殆どを出張に出ており、在宅している日数はトータルしても、年に
3ヵ月有るか?…ってな感じで、母娘2人きりの生活でした。
父の浪費が原因で母は働きに出ていたから、いつも私は一人で留守番していました。
そういうのも有り、「誕生日」や「クリスマス」は、仕事が無い限り「特別な日」として過ごしたい
私なのだ。
そんな気持ちを知っているくせに…。
 
トンチキ夫、昨日は早く帰宅しました。
いつもと同じく、私はツマミとビールを出しました。
我が家はいつも最初はビールで乾杯する。
これは毎日のことである。
↓以下昨日の夫との会話
 
私「今日は特別な乾杯よ」
夫「うん?……今日は何日?」
私「16日」
夫「あ~、つい忘れるんだよね。今朝言ってくれれば良かったのに」
私「自分の誕生日のことを、わざわざ言わないわね」
夫「ヒントぐらい言っても良いよ」
私「言わなくても覚えておいてよ」
 
このような会話が交わされ、もちろんサプライズも無く、いつもと同じように飲んだくれて終わった
一日でした。
本当にね~、馴染みのフィリピーナの誕生日は絶対に忘れず、プレゼントを早々と買う夫なのに、
そのフィリピーナの誕生日以外は、身内の誰の誕生日も忘れているんですよ。
そう、妻は愛人より粗末にされるのですよ(-_-;)
私は別に高望みをするわけではなく、「誕生日おめでとう!」の一言を、言ってくれるだけでいい
のにね。
 
女はね~夫が、「自分のことにどれだけ関心を持ってくれているか?」という
ことで、愛情の深さを測るのですよ。
全く関心が無いと(愛情が無くなると)、腹も立たなくなりますからね。
(ケンカして怒っている間は、相手に対してまだ愛情が有ります)
そこのところが理解できていない、トンチキ夫なのだ(>_<)
今夜はTVドラマ「最高の離婚」の第2回目の放送が有る。
夫は見る気満々で、朝テレビ欄をチェックして、忘れないようにと赤のサインペンで囲っていた。
 
気をつけなはれや、そのうちにアンタも主人公のように、妻(私)に捨てら
れまっせ!
ふと、そんなことを思った私である。