「ダークナイト ライジング」

本日は「ファーストデイ」で大人料金千円で映画が観られるので、「ダークナイト　ライジング」を観

て来ました。

この映画は上映時間が長いので、観客は２０名そこそこで、高校生以上の年齢の大人ばかりで

した。

 

「The　Dark　Kｎｉｇｈｔ　Rｉｓｅｓ」（原題）

 

ゴッサム・シティを襲撃したジョーカーとの戦いから８年、トゥーフェイスことハービー・デント検事

殺害の罪を被り、バッドマンはゴッサム・シティーから姿を消し、ブルース・ウェイン（クリスチャン・

ベイル）は隠遁生活を送っていた。

そんな彼の家にセリーナ・カイル（アン・ハサウェイ）という女性が忍び込み、彼の指紋を盗み出

す。

彼女に盗みを依頼した組織が、何か大きな計画を立てていると気付いたブルースは、再びバッ

トマンのコスチュームに袖を通す。

その頃、不気味なマスクをつけたベイン（トム・ハーディ）という男が、ゴッサム・シティーの地下

で大規模テロを計画していた…（ｇｏｏ映画HPより抜粋）

 

 

原題を訳すると「闇の騎士、飛び立つ」って意味か？

最初、耳で聞いたとき私は、KNIGHT（騎士）では無く、NIGHT（夜）かと思ってました。

漆黒の闇が明けるのか？…と勘違いしてました^_^;

バッドマンの別名が「ダークナイト」なんですよね。

「バッドマン」と「ダークナイト」を掛け言葉として使ったんですね。

 

上映時間が１６５分という大作です。

「ダークナイト三部作」ということで、できることなら「バッドマン　ビギンズ」「ダークナイト」をおさ

らいして、この「ダークナイト　ライジング」を鑑賞した方が、より面白く観られると思います。

前作のジョーカー役のヒース・レジャーの演技が良かっただけに、今回の悪役ベインはどうかし

ら？…と期待して観ました。

前半はまずまずの出だし、中盤がちょっと中だるみを感じましたが、後半は一気にストーリーが

動きます。

ノーラン監督は、CGを極力使わない監督なので、セットもかなり手を掛けて作ってます。

警察とゴッサム市民との乱闘シーンも、１２００名のエキストラを使って撮影したとか。

このシーンはどうやって撮影したの？…って言うシーンも実写ですからね(＠_＠;)

スゴイ映画ですよ。

前日にしっかり睡眠を取ってから、劇場へお越し下さい。

そうでないと中盤に睡魔に襲われますよ(*_*)

 

「バッドマン・リターンズ」では、キャットウーマンはミシェル・ファイファーが演じてて、キャットスー

ツをミシンで縫うシーンがあって、今回のハサウェイとは全く違う、お茶目なキャット・ウーマンだっ

たな。

これはこれで「バッドマン・リターンズ」、改めてまた鑑賞したい映画です＾＾

 

もうね、バッドマンは今作の「ダークナイト　ライジング」で完結ですからね。

この映画は是非、劇場でご覧になって下さい。

大スクリーンとステレオ放送で観なきゃ損ですよ＾＾

上映期間が合えば、もう１回観に行って来ようかしら？

いえね、連日のオリンピック観戦と猛暑疲れで、中盤に意識を失ってしまったのでね(>_<)

今度は睡魔に負けずに観たいわ。