Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

遅れて…

今朝は雨の愛媛です。
今日は日本全国が雨模様ですね。
ここ数日気温も下がって肌寒いですが、明日からは気温が上がるようですね。
 
さてこの社宅、2週間ごとに地域情報新聞がポストに入る。
社宅からバス乗車20分徒歩7分にあるシネコンの次回上映作が載っていた。
今週末から「マーガレット・サッチャー 鉄の女」が、来月頭には「アーティスト」が上映されるでは
ないか…(-_-;)
上映予定に無かったから、わざわざ遠征したのだが…
そうかと言って上映されるのを待っていたら、上映されないこともあるし…
この見極めが難しい。
ファミリー・ツリー」は上映されるのか?
わが母の記」はどうか?
遠征するべきか、せざるべきか悩むな~(>_<)
 
そして今日、シネフィルイマジカで放送してた「セックスと嘘とビデオテープ」を観ました。
この映画は23年前の映画なのですが、題名が題名なので躊躇して観なかった映画です。
ブロ友のfpdさんが、「題名と違い中身は真面目な内容だ」と書かれていたので、観てみました。
 
 
一見何の不自由もない幸せそうなカップル…夫のジョン(ピーター・ギャラガー)は大手法律事務所
に勤める有能な弁護士、妻のアン(アンディ・マクドウェル)は夫の希望を受け入れ専業主婦に…
しかしアンはかかりつけの精神科医(ロン・ヴォーター)に日常の些細な悩みを訴え、一方のジョン
貞淑すぎる妻とは正反対なアンの妹、シンシア(ローラ・サン・ジャコモ)と秘かに肉体関係を結ん
でいた。
そんなある日、ジョンの大学時代の友人グレアム(ジェームズ・スペイダー)が家を訪ねて来た。
アンは彼を親切に迎え入れるが、同時に彼の不思議な魅力を感じてもいた。
翌日グレアムのアパート探しを手伝ったアンは、彼が不能であることを聞かされ驚くが、やがて彼
の部屋にあるビデオ・テープを見つけ、その内容が自分のセックス観について語った女性たちを
グレアム自身が撮ったものであることを知り、急に恐れを感じるのだった。(goo映画HPより抜粋)
 
よりにもよって夫の浮気相手が、自分の妹だとは…
身近な所で相手を探してはいけません。
兄弟姉妹や親友など、自分に近しい人と浮気されると怒り倍増です。
そして妻が留守の時に、浮気相手を自宅に連れ込んではいけません。
するならよそでして下さい(T_T)
グレアムは心因性のEDに罹っているようで、どんな素敵な女性が誘惑して来ようがダメなのだ。
そういうグレアムの目の前で、女たちは赤裸々な告白をするのである。
その告白シーンを観てるとね、男女の考え方の違いが随所に現われていて面白いです。
そしてね、「浮気してるでしょう?」と妻に問い詰められた弁護士の夫は、シラを切るのです。
でもね、女の目で見るとバレバレでした。
どんな弁護士でも妻は騙せませんね(^o^)
題名で欲求不満主婦の告白物か?と思ってましたが、中身は真面目な映画でした。
今月シネフィルイマジカで、20日と24日に放映しますので、機会が有ればご覧下さい。
淡々としたストーリー展開なので、眠いときはお勧めできませんが…(@_@;)