Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

アメリカン・アイドル

今朝は天気予報どおりの雨の月曜でございます。
全くやる気が出ません。
週末は夫の「ご飯何?」攻撃を受けてました。
何だか夫の行動は、寝る・食べる・煙草・モバゲー…という繰り返しで一日が終わる(+_+)
一日の締めは「酒」ですけどね。
何かもっとすることが無いのかしらね?
 
さて、報告が遅くなりましたが、どん兵衛北日本味の報告します。
利尻昆布を使って出汁を取っているので、少し甘みがあって、まろやかでしたよ。
「昆布よね~」って感じで、昆布が主張している出汁です。
関東版のどん兵衛よりも、まろやかなお汁です。
カレーうどんの方が、まろやかな味がよく分かりました。
美味しく頂きましたよ。
インスタント麺でこれだけの美味しさが出せるのね~と感心しました。
技術革新だわね^^
 
ところで、先週の土曜日から「アメリカン・アイドル」のシーズン11がFOXチャンネルで放送
開始になりました。(私はシーズン6~8までは観たのですが、シーズン9~10は観られま
せんでした)
この番組は歌手育成オーディション番組なんですが、毎回逸材を発見します。
日本で放送してた「スター誕生」みたいな感じですが、出場者のレベルが物凄く高いのです。
まず全米の地方都市7~8ヶ所で、地方予選が行なわれます。
その予選に駆け付ける人が、一ヶ所で1万人越えなんですよ。
最初に番組スタッフが歌を聞いて、合否を振分けます。
ここでは歌が下手でも、キャラが面白いと番組的に残します。
そして残った人が審査員の前でアカペラで歌うのです。
審査員はシーズン1から居るのは、音楽プロデューサーのランディ・ジャクソン(マイケルの
兄弟と名前は同じだが別人)だけで、今シーズンはスティーブン・タイラーエアロスミス)と
ジェニファー・ロペス(女優)の3人が審査している。
(音楽プロデューサーで、辛口コメントのサイモン・コーウェルグラミー賞を取った歌手、ポーラ・
アブドゥルも審査員でした)
この3人は朝9時ぐらいから夕方6時ぐらいまで審査し、2日間地方予選があります。
1曲歌わせて、審査員2人がOKなら、ハリウッド予選に行けます。
(下手だと歌の途中でストップされます)
ハリウッド予選では、ロックやカントリーやポップスなどいろんな課題曲を歌わされ、男女12人
ずつ24人に絞られます。
地方予選で審査員の前で歌えるのが一日100人ちょいで、合格者が二日で20人前後かな?
ハリウッド予選に行けるのは150人前後かな?
 
ファイナリスト24人に絞られたところから、審査員が視聴者へと変わります。
ファイナリストはパフォーマンス後に審査員にコメントを貰います。
コメントも参考にして、放送終了後から視聴者がお気に入りのファイナリストに電話投票し、その
結果、最下位の者が脱落していくのです。
優勝はしなかったけどファイナリストに残った中には、シーズン3のジェニファー・ハドソンがいま
す。
トップ10までに残ると何らかの道が開けるようで、エリオット・ヤミンやクリス・ドートリなど、活躍
している人も多々います。
もうね、見だすと眼が離せなくなる番組なんです。
容姿は関係なく歌唱力で勝負させるところが、番組の魅力です。
ただね~、最近は視聴者投票で組織票が動いて、優勝を逃すファイナリストがいます。
シーズン8のアダム・ランバートは、絶対に優勝だわ…と思ってましたが準優勝でした。
これはアダムの流出した写真で「ゲイ」では?という噂が流れ、同性愛者を嫌う人達の票が流れ
たのでは?と言われました。
(アダムは番組終了後に受けた、ローリング・ストーン誌のインタビューで「ゲイ」だと告白しました)
しかしアダムは、異例の抜擢で、半年後に映画「2012」」の主題歌を歌いました(^o^)
 
これから5月末ぐらいまで、誰が勝ち残って行くか楽しみです。
ちなみに昨日の予選では、俳優のジム・キャリーの娘がハリウッド予選に残りました。
勿論、歌は上手かったですよ(^^♪
たまに、「俺はこれだけ上手いんだ」と散々自慢してて、歌うと「下手クソ~」と言うヤツが出ます。
昨日もアフリカ系の男の子が歌いましたが…真性の音痴でした(@_@;)
その自信はどこから来るのか?
審査員3人ともNOと言いました。