Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

映画「スティング」

今日も穏やかなお天気の愛媛です。
日本海側の地域や北日本あたりは、異常な雪で本当に大変な状態ですね。
早く平年並みの気温に戻り、雪が止みますように…。
 
さて昨日「ザ・シネマ」で「スティング」を放送していました。
夫が当直明けて昼過ぎに帰宅したのだが、昼ごはんを食べたら、早々に沈没。
3時間ぐらい寝てました。
動くと起きるから、ちょうど良いわ…と私は「スカパー!」を観たのでした^^
何と言っても、お気に入りのレッドフォードとニューマンのコンビですからね~。
この映画は今までに何回も観ているのだけど、いつも何かしら邪魔が入り、ところどころ
見ていない箇所がある。
昨日は性根を入れて鑑賞しました。
…で、題名の「The Sting」ですが、スラングで詐欺やペテン師を表すようです。
 
 
1936年、シカゴに近いジョリエットの下町で道路師と呼ばれる詐欺師3人が通りがかりの
から金を奪った。これがこの物語の事件の発端である。
数日後、主謀者のルーサーが死体となって見つかった。
仕掛けた男はニューヨークの大親分ロネガンの手下で、賭博の上がりをシカゴに届ける途
中、3人組に金を奪われた男だった。
大組織に手を出した当然の報いとしてルーサーは消されたのだが、組織の手は一味の1人
フッカー(ロバート・レッドフォード)にものびていた。
ルーサーの復讐を誓ってフッカーは、シカゴのゴンドルフを訪ねた。
だが頼みとするゴンドルフは、ギャング同志の争いでFBIから追われ、今では売春宿に辛う
て身を隠している有り様だった。
しかし親友の死を知ったゴンドルフ(ポール・ニューマン)は、相手がロネガン(ロバート・ショ
ウ)と聞き、目を輝かせた。
その日から2人はロネガンの身辺を洗い、彼がポーカーと競馬に眼がないこと、近くシカゴを
訪れることなどを調べ上げるが…(yahoo映画HPとgoo映画HPより抜粋)
 
この作品は1973年公開の作品です。
題名どおり、ペテン師が騙します。
たくさん伏線があって、おぉ~!と思いますよ。
ラストは「なるほどね~」って感心します。
今観ても充分楽しめる映画です。
後ね、追われているフッカーを逃がしてくれたダイナーの女がいるのですが、これがまた…
MI4の最初に出てた、すれ違い様に射殺されたシーンは、この映画からヒントを得たか?って
思いましたよ。
当時の衣装もステキだし、何と行ってもレッドフォードは小奇麗ね。
何を着ても似合うわ\(^o^)/
昨日のブログじゃ無いですが、お洒落な男はモテますわ。
でもこれは、持って生まれた性質かも?
同じ服を着ても、安っぽく見える人と高価に見える人といますからね。
 
 
↑夫がこういう配色のストライプスーツを着ると、「どこかの組の人ですか?」って思われ
ます。
頭が大きいので、こういう帽子は全く似合いませんし、きっと頭が入らないと思います(+_+)
 
余談ですが、夫と私では顔の大きさが1.3倍ぐらい違うので、横に並んで写真を撮ると
遠近感が変です。
夫が40センチぐらい下がって撮ったぐらいでちょうど良いです(-_-;)
 
…と言う訳で、午後から映画を堪能した私です。
今までは、映画館で鑑賞した作品を紹介してましたが、これからは自宅で観た映画もたま
に紹介しようと思います(^^♪