Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

悩む妻

今日は寒さが緩み、10℃ぐらいまで気温が上がるようです。
排水溝の上の枯葉を撤去しなければいけないわ(>_<)
風が吹いている間は、枯葉が弧を描きながら舞っているから、掃除が出来ません。
一昨日は風が吹く合い間を縫って、郵便受けの下だけは掃いておいたのだが…。
映画観て帰宅後で夕方だったから、排水溝の上まで手が回りませんでした。
結構、枯葉が乗っかっていたわ(@_@;)
 
こういう、やれどもやれども終わりが無い作業をする度に「賽ノ河原(さいのかわら)」を思い出す。
幼くして亡くなった子供たちが、親より先に死んですみません…と親不孝を侘びるために石を積
み上げる。
塔を完成させると親の供養になるからと言うが、完成する前に鬼が来て積み上げた石を蹴散らす。
何度も何度も積み上げては壊されるのだ。
「賽ノ河原」と言う言葉、「報われない努力」「徒労」の意味で使われています。
「ひとつ積んでは父のため、ふたつ積んでは母のため」と枯葉を掃除していると頭の中で「地蔵和
讃」が流れます(+_+)
 
さて昨日、夫の帰りがずい分遅く、「正月明けはちょっと遅くなるかも?」と言ってはいたが、前日は
8時過ぎには帰宅したので、それぐらいかしら?と思って待っていた。
夫の実家から貰った白菜とレンコンを大量消費するべく、ここ数日「手を変え品を変え」白菜とレン
コンが食卓に並んでます。
昨日は「白菜と豚バラ肉と春雨の炒め煮」とレンコンをすりおろして片栗粉を混ぜて小判型にして
「レンコン餅」を作った。
夫が戻ったら、最後に春雨と調味料を入れて煮よう、レンコンにタレを絡めてトロミをつければOK
と半調理状態で待機してました。
待てど暮らせど、帰宅しない。
残業中に携帯に電話するのも何だし…と待ってたが、夜11時を過ぎたので、「生きてるか死んで
るか」確認するために電話しました。
携帯電話は無事に繋がりました。
家の近くまで帰って来ているとのこと。
 
半調理状態のおかずを仕上げてたら夫が帰宅したので、慌てておかずを並べました。
結局帰宅は11時25分ぐらいでしたよ。
夫は食事すると眠くなるからと、残業してても職場で食事を取らないのだ。
必ず家で食事します。
せめてね~、夜8時ぐらいには「遅くなる」とか、連絡欲しいよね。
いつ帰るか分からないから、私は風呂にも入れず、窓から覗いては帰宅の確認をしないといけ
ないのだから…(-_-メ)
今日も遅いかしら?
いえいえ、フェイント掛けて今日は多分、早く帰宅しますよ。
推定7時半ぐらいだわ。
 
今夜は夫「呼び出し当番」で禁酒日だから、白菜を入れてシチューにしよう。
後、ジャガイモもたくさん貰ったから、ポテトサラダを作るか…
前日の「レンコン餅」の残りも有るし、これで良いわ。
もうね、最近は2~3品しか作らないのです。
夫は「漬けもの」は食べないし、「梅干し」は嫌いだし、こういう「香物」で一品増やしたいとこなん
だけどね(T_T)
しば漬けや沢庵や高菜を小皿に盛って(色どりもキレイ)、摘まみながら飲むってことが出来ま
せん。
好き嫌いの多いトンチキ夫に、なるべく野菜を食べさせるように努力している私だが「賽ノ河原」
にならないことを願っている^_^;