Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

薔薇とサムライ

昨日は映画館でゲキシネ「薔薇とサムライ」を観ました。
これは舞台劇を映画館で上映するという代物。
大人2500円で、一般映画に比べると(1800円)お高いのですが、実際の舞台を観に行く
と(迫力は劣りますけどね)SS席で14000円ぐらいかかるので、割安なのです。
 
ゲキシネは札幌で「蜻蛉(かげろう)峠」を観たぐらいなのですが、今回の作品は天海祐希
が客員で出てます。
兼ねてから思っていたのですが、ドラマに出てる天海祐希、メークが濃い。
特にノーズシャドウ入れ過ぎ…といつも私は気になっていた。
回りの女優さんはナチュラルメークに見えるようにメークしてるのに、なぜか天海さんだけ
「メークしました」って感じなのだ。(あくまでも個人的な意見です)
 
しかし昨日観たゲキシネは皆、舞台化粧なのでメークの違和感が無かった。
そして活き活きと演技していた。
やはり宝塚出身の女優さんだ。
舞台に映える。

 
「薔薇とサムライ」の内容ですが、古田新太石川五右衛門に扮し、天海祐希は女海賊
アンヌ役です。
なぜか五右衛門が女海賊アンヌの用心棒になっており、地中海で暴れまわっている。
アンヌは海賊から小さい港町を守っていて、交易船を襲う海賊から荷物を奪い返して町を
守っている。
ある日、アンヌが兵隊に連行される。
アンヌは国の王家継承者だと判明。
最初は信じなかったアンヌだが、王が亡くなったあとの腐敗政治を正すべく、女王就任を
引き受ける。
最初の仕事は海賊の討伐。皮肉にもアンヌの仲間を守っていた五右衛門と対立すること
になる。
しかし城では不可解な出来事が続き、一連の出来事を不審に思った五右衛門は、アンヌ
を救い出すべく城に乗り込む…という内容です。
 
ストーリーは色々な伏線が張ってあり、二転三転していく。
真実だと思っていたことが真実では無かったり…
今回の客員は、天海祐希山本太郎、神田沙也加など。
意外と沙也加、上手いんですよ。
舞台に向いてますね。
劇団☆新幹線には初期メンバーでは、筧利夫や渡部いっけいが所属。
そうそう羽野晶紀も所属してましたね。
 
「薔薇とサムライ」かなりお勧めです。
高くても観に行った甲斐がありましたよ。
たまにこうして息抜きしている私なのです(^^♪