Gena(ジーナ)の飲んだくれ太腕繁盛記

健康であれば大抵のことは気合いと根性で乗り切れる!

正体発覚

昨日夫は当直勤務、晩御飯の心配をしなくてよいので、ミニシアターで映画を見てきました。
レディスデーで千円で鑑賞できるから、2本観ました。
漫画家の西原理恵子と夫の鴨志田穣の物語。
観月ありさ主演の「ぼくんち」を観てから西原ワールドにはまり、彼女の漫画をあれこれ読んで
夫の鴨志田穣の紀行物も読んだ。
…なので、彼がどれだけアル中だったかも知っている。
 
 
                ↑「酔いがさめたら、うちに帰ろう。

 

 
                  ↑ 「毎日かあさん
 
どちらの映画も、原作や私生活に忠実に映画化されてはいたが…
個人的な感想を言うと「毎日かあさん」の方が良かったな。
夫役が浅野忠信より永瀬正敏の方が鬼気迫る演技だった。
これは元夫婦の小泉今日子との共演もあるかも知れない。
息の合った演技だった。
ダメ夫を見捨てられず、でもどうしようも出来なくなって離婚を決意する。
「この人はこんな人じゃ無かった。いつかはきっと立ち直ってくれる」と思い、我慢してしまうの
だが、いつも裏切られてしまう。
人生のタイムリミットが分かったときに初めて、酒を断つことが出来て穏やかな時間を元家族
で過ごしたのだった。
分かるよな~。いつかはきっと…という願望。
周りから見てるとダメな男で、一緒にいれば全員が共倒れになるよ…って思うのだけど、妻は
夫が子供たちや自分のために立ち直ってくれるのでは?と希望的観測するんだよ。
酒もそうだけど、何にしても依存症は厄介だ。
依存を断ち切ることが出来ない。
もっとも、抑えることが出来るほど意志が強い人ならば、依存症には罹らない気もするな。
 
私は酒が好きだけど、さすがに起きてから寝るまで飲み続けようとは思わない。
酒は味わいながら飲みたいから、味が分からなくなったら飲まない。
スカパー!を契約するのに「アル中になるか、うつ病になるか…」と夫を脅かしたのだが、私に
限ってはアル中は無いな^_^;
 
そして夕方帰宅後、ジンバブエ鳥の正体を調べるため鳥の鳴き声が収録されているHPを探し、
聞きまくりましたよ私。
見つけました。
ジンバブエ鳥の正体は、外来鳥のコジュケイでした。
私達が聞いたのは、コジュケイのさえずりでした。
バナーが貼りつけ禁止になってるみたいで、出来ません。
 
「バードリサーチ鳴き声図鑑」で検索してもらえば、NPO法人バードリサーチのHPになります。
こちらのブログに入って、種類ごとに収録されていますから、ず~っと下に外来鳥が出てます。
コジュケイ」のさえずりをクリックしてお聞き下さい。
ジンバブエと聞こえます(*^_^*)